2005年04月28日
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ペルシアン使いの女の子が可愛いぞ! でも予備選で負けたのでもう出番は無さそう……

Written By: トーノZERO連絡先

 謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!

 今日のポケモンAGの感想。

サブタイトル §

「予備選スタート!マサムネ登場!!」

あらすじ §

 サイユウ大会にマサムネが到着。

 サトシとマサムネは張り合って走りますが、ロケット団の落とし穴に落ちます。

 それを、テツヤが助けてくれます。

 サイユウ大会の予備選開始が開始され、マサムネ、テツヤ、サトシはそれぞれ突破します。

 テツヤの長靴を履いたニャースは、対戦相手のペルシアンに闘志をむき出し、勝利してもなお攻撃しようとします。ニャースには過去にペルシアンとの因縁があったのでした。

 開会式が開かれ、サトシは最終聖火ランナーとなります。

感想 §

 興味深いのは、サトシ、マサムネ、テツヤの人間関係のムードですね。

 戦いの前に挑発合戦をしたり、行き過ぎた緊張で変な行動を取ったりしません。

 この3人は、子供っぽく張り合う面もあったりますが、互いに敬意を払う雰囲気もあれば、品もあります。

 この「品」というのはかなり重要だと思います。

 何しろ、これから始まるのは、殺伐とした戦いです。しかも、人間は戦わず、ポケモンに戦わせるわけです。このような状況で、「品」を失うことは、無限に醜い世界に堕落していくリスクを持ちます。生き物を戦わせる殺伐とした行為の担い手であればこそ、サトシもマサムネもテツヤも、ある種の「品」を持ち続けねばなりません。それができれば、ポケモンに裏切られることになるでしょう。

 という話はさておき、ペルシアン使いの女の子が可愛いですね。赤っぽい紫の髪の色が微妙で魅力があります。

 それから忘れてはならないのが、ワンカットだけTVを見ているカスミが登場すること。もはや、ポケモンのヒロインとしての立場を確立したハルカがいればこそ、むしろカスミの存在感の大きさを感じさせますね。

今回の一言 §

 テツヤの長靴を履いたニャース、怪我のサポーターとしてブーツを履かせたというのは、なかなか面白い話ですね。単なるファッションではなく、それなりの理由があったのですね。